海外単身赴任中の僕が妻と子供にしてあげられる事 4選

こんにちは!! 管理人のたっきぃです。 この度ブログを始めましたので、どうぞよろしくお願いします。

実は僕はこの夏から仕事の都合で海外で単身赴任をしています。色々家族、仕事どうやってバランスを取って生きいていくべきか、考えさせられますよね。。。 ほーんとっ新型コロナがなければ家族一緒に住めるのに、それができない状況になっていて、たまったもんじゃないです。きっと僕みたいな人結構いると思います。

そこで、記念すべき1回目の投稿は、「海外単身赴任中の僕が妻と子供にしてあげられる事 4選」(願望含む😂)と、いうことで、早速やっていきたいと思いまーす! この投稿が同じ様な境遇の方の参考になれば嬉しいです!

海外単身赴任中のお父さん達の悩み!!

  • 子供のヒーローだったのに、だんだん親戚のおじさん的な存在になっちゃいそう!
  • 奥さんがワンオペで疲弊してしまくって、病んでしまいそう!
  • 家に帰りたくても簡単には帰れない!

子供達のヒーローだったのに、だんだん親戚のおじさん的な存在になっちゃいそう

一緒に住んでる時は、お父さんは公園でも勉強でも折り紙でもなんでも、ヒーロー的な存在だったのに(小学校低学年までに限る😂)、、、なんだか時間がたつにつれ、年に1回2回会うか会わないかくらいの「親戚のおじさん」的な存在になってしまいそう。

奥さんがワンオペで疲弊してしまくって、病んでしまいそう!

(奥さん)「幼稚園/年少、小学校/2年生のやんちゃな男の子2人の命を守らないといけないというプレッシャー。衣食住の世話も全部1人で対応。幼稚園、学校も緊急事態宣言で学校は分散登校、習い事、遊びもコロナの感染予防も考えながら、全部私が実生活の方針決めないといけない。頼りにしたい時に旦那は遠く彼方。家族の誕生日なんかの大事な記念日にも一緒に過ごせない!!わ〜!!!もう頭おかしくなりそう(*゚▽゚*) こんなの病まない方がおかしいですよね??

家に帰りたくても簡単に帰れない!

今までだったら1週間休みとって一時帰国なんて簡単できたど、今はコロナによる入国規制とかVISAとか、隔離とかの問題で帰国するの簡単じゃないんですよね。あと、家族の精神面を心配して会社が帰国をあと押ししてくれるかどうかってのも結構でかいですよね。一丁前に「社員の健康と安全第一で」とか言ってても、イクメンとか全く関係のなかった50〜60代の上司の方々は、いざ自分の部下の事になると、コロッと態度変わっちゃったり。

 

とにかく、この状況を少しでも改善する為、僕なりに色々努力してきたんですが、奥さんとも何時間も話し合って絞り出した対策がこちら↓

海外単身赴任の僕が妻と子供にしてあげられる事 4選

  1. 奥さんの話を沢山聞く(メールも可)時間を作る。
  2. 奥さん・子供達との生活リズム(食事中心)を合わせる努力をする。
  3. 奥さん・子供達のスケジュールを共有してもらい、日常生活を常にイメージしておく。
  4. 子供が寝る前に絵本・児童書の読み聞かせをする。

1. 奥さんの話(メールも可)を沢山聞く時間を作る。

これは、単身赴任じゃなくても当てはまる事ですね!当たり前っちゃ当たり前ですけど、やっぱりそばにいない事で奥さんのプレッシャーや不安は大きいですし、少しでも安心できる時間を作る事は大事ですね! 困難な状況で一緒に子育てをしていくんだという気持を共有する事も大事だと思います。うちの奥さん曰く、「俺が話聞いても解決できないよー」って話でも奥さんにとっては「聞いてもらう」という事自体に大きな意味があるそうです!

2. 奥さん子供達との生活リズム(食事中心)を合わせる努力をする

朝食でも夕食でも極力時間を決めて、子供達とタブレットで10分でもWEB TV電話を通じて顔を合わせて食事を取りましょう。子供達の日常に「お父さん」という存在をキープすることができますし、その日の予定や会った出来事をUpdateもできますよね。

海外赴任では地域によって時差もありますし、特に工場や現場勤務の方は平日は難しいという方も週末だけでも構わないので、デフォルトとして一緒に食事の時間を過ごすということを「決め事」としておくのがポイントです。

「なんか今日は予定が入っていないな」と、思いついた様に電話をかけても、家族は結構忙しくしていて対応してくれないなんて寂しい経験をされた方もいらっしゃるかと思います😂

ちなみに私は、在宅勤務の日も比較的多いですので、平日の夕食時間は業務に支障ない限り極力WEBを繋いで一緒に食事時間を過ごすようにしています。

3. 奥さん子供達とのスケジュールを共有してもらい、日常生活を常にイメージしておく

ほとんどの方がGoolgleアカウントをお持ちかと思います。Googleカレンダーは指定した相手と予定を共有することができるので、奥さんに子供の習い事、イベントの予定を奥さんのカレンダーに入れてもらい、共有してもらって下さい。

子供達が一体どういう日常を送っているのか、常にイメージできる様にしておけば、食事の時に、「今日のスイミングのテストはどうだった?」「サッカーの練習は中止になっちゃったんだね」とひとつ踏み込んだ会話を展開することができます!

4. 子供が寝る前に絵本・児童書の読み聞かせをする

単身赴任前、子供の寝かしつけの際に、よく絵本や児童書読み聞かせしていました。海外からでもWeb TV電話を使って紙芝居のように絵本を読んでやれないか?と調べてみたところ、「絵本ナビ(有料)」や「PIBO読み放題」(無料)など、絵本を読めるアプリがあるのを発見。

特に「絵本ナビ」は有料(月額400円)ですが、有名どころの絵本を対象年齢やテーマごとに検索して閲覧することができるので、とても利用しやすいです。

寝る前の10分、子供達に読んで欲しいものを選ばせて、手持ちのタブレットに表示した絵本を、スマホのカメラで写してWeb TV 電話で読み聞かせしています。

※絵本ナビをZoomやTeamsなどの画面共有機能を使ってしまうとアプリがロックされてしまいますのでご注意ください!! 

絵本・児童書の読み聞かせというのは子供達の教育上もとても良いとされていますし、「脱親戚のおじさん化」と「子供の教育」両面で有効なので、月額400円の価値は十分あるんじゃないかと個人的には感じています。

ちなみに奥さん曰く、子供が寝る前、僕が10分でも子供達を惹きつけておくだけでも、「洗濯機の予約セット」や、「夕飯の片付け」を効率良くできる様になったと喜んでくれてます🤗

実践してみたた結果!

僕なりに家族の絆を感じられているなと実感しています。

やっぱりポイントは、なんとなくで連絡を取り合うのではなく、決め事として家族の共有時間を持つ様にするというのが超・超大事!という事ですね。

同じような境遇の方も是非参考にして実践してみてくださいね!

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